お家のダイエットを真剣に考える
皆さん こんにちは
昨日は人間ドックに行って 言われると
思ってはいたのですが・・・
たいぶ体重
増えたよね
とお医者さんに問診の時に言われました
(自覚があるので ヘラヘラ笑うしかできない自分が情けない)
昨年よりも 10kg 増えたので あちら
こちらの数値に悪影響が出ていました
お医者さんからは・・・
・痩せなさい
・腹八分目
・運動しなさい
(最近は なにかに取り憑かれたように食べてたもんなぁ・・・お祓い行こうかなぁ)
の優しいお言葉を頂きましたので
今日から 真面目に減量に取り組み
たいと思います
(こんなに和やかには言われてません 厳しい口調でした(涙))
なので・・・
年末までに8kg
の減量
(本当にできるの???)
をブログを読んでいる皆さまへの公約
とさせていただきます
(選挙公約じゃないんだからさぁ)
さらに 成功した暁には
(ジャパネットのCMみたいだなぁ)
ブログ読者へ
プレゼント
(プレゼント内容は未定 いつものナルス券かなぁ(笑))
を行いたいと思っています
(自分で自分を追い込まないと やらないタイプです)
(成功しなかったら ゴメンね!プレゼントも無しだよ)
では今日も 家づくりを考え始めた方に
家を造って『ほしい暮らし』が手に入る
ヒントをお伝えしていきます
お医者さんからも厳しく減量の指示
をいただいたのですが
家の減量って
どうなの?
と ブログのネタになるなぁ・・と
内心思いながらニヤついていました
(でも 先生の言いつけは守ります!)
ところで 家を造るときに
減量=軽量化
するとメリットはあるのでしょうか?
(ローンを減量すると とっても効果がありそうですね(笑))
建物の重量的なダイエットで効果が
期待できそうなのは
地震時の家への負担
が低減できることです
(ものすごく 揺さぶられますよね)
ものすごい揺れの地震が来た時 どんな
家でも揺さぶられます
その時に 重いものをまとっていれば
揺れ幅は大きくなります
(重い甲冑をきて 揺さぶられれば 耐えられませんよね)
では家のどこを
ダイエットすれば
いいのでしょうか?
建物の軽量化といっても まさか大切な
〇柱 梁
〇断熱材
〇鉄筋
のボリュームを減らせば耐震性能や断熱
性能に悪影響が出てしまいます
構造物の軽量化をする時は 重心や剛体の
中心から距離のある部分を軽量化すると
効果が出ます
ということは 重い甲冑部分は・・
〇屋根の瓦
〇外壁
の部分になります
(上越地域は 軽量な金属製の屋根が多いので 今日は外壁のお話しにしますね)
ところで 家の外壁材ってどんな
種類があるのでしょう
マニアックな外壁を除くと 以下の
2種類に集約されます
〇窯業(ようぎょう)系の外壁
セメントセラミック系の外壁で コンクリートに近い材質
〇金属製の外壁
アルミと鉄のハイブリット材で ガルバニウム鋼板が使われる
今日は マニアックな木製外壁 塗り壁式外壁 樹脂製外壁などは除きます
※こんな感じが 窯業系の外壁です
※こんな感じが 金属製の外壁です
(社長の家の外壁は これですよ!)
まずは 外壁の重さを
比較しましょう
(今日は実際に測ってみました!)
◎窯業(ようぎょう)系外壁の重さ
計測・計算すると・・・
1m2あたり18.9㎏/㎡
(結構重いですよ!)
◎金属製外壁の重さ
計測・計算すると・・・
1m2あたり6.4㎏/㎡
(かなり軽いですよ!)
なんと・・窯業系外壁は 金属製外壁
の重さの
約3.0倍の重量
があると言うことです
(測った自分でも驚きました(笑))
もうちょっと具体例で・・・・
8月にオープンハウスを開催した
大豆の4LDKのお住まいの
外壁の面積は 211㎡
(4人家族 4LDKのお住まい)
このお家の外壁が・・
◎窯業系外壁の場合の重さ
211㎡*18.9㎏=3,988㎏
=約4トン
◎金属製外壁の場合の重さ
211㎡*6.4㎏=1,350㎏
=約1.4トン
4人家族のお住まいの外壁重量が
約4トン と 約1.4トン では
お家にかかる負担はかなり違いが出
そうですね
どちらが大きな地震による揺れが発生
した場合に負担が少ないかは 想像して
頂けると思います
お家の素材を選ぶ時に 部材の重さも
重要なポイントになりそうですね
・・・と考えながら 自分のダイエット
も頑張ります
外壁選びで迷ったら ぜひ下記にクリック
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それでは また明日お会いしましょう!