お家の建替をご検討の方は ご用心ください
皆さん こんにちは
今日は 雲ひとつない晴天で気持ちが
いいでしたね!
これから1週間ほどは 晴天が続くので
現場作業がはかどりそうです
(日本晴れかな?・・・と思うくらい 雲がなかったですね!)
さて 今日の夕方から建替の予定のお客様
のお住まいを 現地調査させて頂きました
建替えになるので 今のお住まいを
解 体
する工事も発生します
(幸いなことに 我が社の北城事務所にはアスベストはなかったです・・・調査/試験を行った結果です)
今年の4月から この解体に関する法律
が一気に厳しくなって 今は移行期間に
近い状態です
以下 厚生労働省のHPです
↓↓↓↓
要約すると・・・
石綿の有無によらず以下のいずれかに該当
する場合には報告が必要になります
◎解体部分の延べ床面積が80㎡(24坪)以上
の建築物の解体工事
◎請負金額が税込100万円以上の建築物の
改修工事
◎請負金額が税込100万円以上の特定の
工作物の解体または改修工事
・・・と まだまだあるのですが一般の
住宅に関わるところとして 上記が該当
してきます
(要するに 解体工事が厳格化されるってことだよね?)
まぁ 超わかりやすく説明すると ほぼ
全ての建物の解体に
石綿(アスベスト)
の事前調査
が必要になるということです
(2023年度から罰則規定あり)
ちなみに 石綿(アスベスト)とは発がん性
物質で 超有害物質になります
(石綿=アスベストは 価格も安く安定した物質だったので そこら中に使用されていました!)
・・・で なぜ建替を検討している方が
気をつけなければいかないかというと
これから始まる多くの解体する住宅の
建材(外壁材・軒天材・石膏ボードなど)
の使用されているものに
石綿(アスベスト)が
使用されている
可能性が高いからです
(怪しそうな建物は まずはしっかり調査から)
つまり・・・
アスベスト調査や アスベスト処理など
今までの解体工事ではなかった工程が
増えるために
解体工事費用
が高くなる!
ということになります
(物価高騰の中 解体費まで高騰すると ほんとうに困りますよね・・・)
今までは おおよその大きさが解れば
かなり正確な解体費用が想定できまし
た
しかし アスベスト含有のあるお家の
解体工事だと
今までの2倍
くらいの工事費がかかる感覚です
(解体の金額を 安易にお客様に言えなくなってしまいました)
建替で家造りを検討
している方は・・・
資金計画を作成する時は 解体工事を正確
に調査を行って金額を設定してください
工事が始まってから 思わぬ出費になって
困らないようにしてくださいね
ちなみに・・・
建材の中に含まれていて 安定している
状態なので すぐに健康被害に遭うとい
うことはないので 安心してください
(安定している状態では 危険ではないのでご安心を!)
これから 10~15年間は 石綿が含有
されている家の解体が続くと思います
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それでは また明日お会いしましょう!