デザインと機能(性能)の境界線

皆さん こんばんは

台風が来ているようで 

朝から強めの雨が降りました

農作物の水が不足気味でしたので 

ちょうどよい雨でしたね

さて 今日は火曜日

弊社では 毎週火曜日の夕方から 

スタッフの会議がはじまります

ちなみに 社外のスタッフ・職人さんを

交えた会議は 木曜日の夕方から行います

今日 会議が終わったあと 私と設計担当

の伊野(いの)君とで ちょっとした打合せ

をしました

1ヶ月前から検討していて なかなか結論を

出せないでいる課題です

屋根の庇の長さ 

についてです

今後のブログで詳しくご説明しようと思って

いますが 屋根の庇の長さは 見た目だけ

でなく 機能(性能)にも影響します

何に悩んでいるかというと・・・

屋根の庇の先端の

位置を どこまでに

するか?

デザインを優先するか?

機能性能)を優先するか?

➀デザインを優先する場合 屋根の庇の先端

を 窓の上部に可能な限り近づけます

➁機能を優先する場合は 

・夏の太陽の光は 排除する

・冬の太陽の光は 室内に取り入れる

といった位置にします

デザインを優先すると 冬の太陽光の

取得率が 35%程度低減します 

ちょうどいいバランスを 少しずつ図面と

計算で出して 妥協点を探っています

この辺りのお話しは これから家造りを

考えている皆さまの 興味深い勉強に

なると思います

・パッシブの活用

・ファサードデザインの活用

今後のブログで もう少し分かりやすく

お伝えしていきます

楽しみにしていて下さいね

それでは また明日お会いしましょう