冬のカーポートは役に立つのでしょうか?
皆さん こんにちは
今日は久々に太陽の照ってくれて
ありがたく感じました
(暖かな光って 大切ですね!)
ただし 油断は
禁物!
17日(月)~18日(火)にかけて 大雪に
なる可能性もあります
(めったに飲みませんが コーンスープもいいですよね!体が温まりますよね)
今朝は 早朝から天気が良かったので
ご近所の旦那さんが カーポートと
北側の下屋の雪おろしをしていました
(妻が 近所の◎◎さんは朝から偉いよね~雪おろししているよ・・・というプレッシャーをかけてから 私を送り出してくれます!)
さて ほんの今 話題に出した
カーポート
家づくりを考えている方なら 興味を
お持ちのはずです
上越市内の新しい住宅には かなりの
確率で設置されていますね
私たちが良く目にするカーポートは
雪国仕様の頑丈な物で 雪が降らない
地域の同業者からは驚かれます(笑)
※こちらが 雪国で 普段よく目にするカーポートです
※こちらが 雪が降らない地域のカーポート
(たまに大雪が降ったりすると 折れてしまい 大被害になるそうです!)
私の記憶だと 12~13年前くらい
から この雪国タイプが普及し始めた
ような気がします
(社長の記憶は 当てにならないからなぁ(笑))
ところで 普及した理由は どんな
点にあるのでしょうか?
(昔は 圧倒的に車庫を造りましたが 今はカーポートが圧倒的なシェアですよね)
◎工事設置費用が安い!
2台用タイプで耐雪1.0mならば
¥40~45万で設置可能です
◎固定資産税の対象にならない!
カーポートは固定資産税の対象には
なりません!
ただし 壁材で2面までは囲っても
大丈夫ですが 3面を囲うと固定資産税
の対象になりますので要注意!
◎屋根だけのオープンパーキングでも思いのほか 効果は高い!
駐車スペース全体の雪がしのげるので
朝の除雪作業が低減されます
また 夏の炎天下も防げるので 真夏の
時期に車に乗る時も 不快感がかなり
低減されます
(設置費用が安い割に 効果絶大なんですよね!)
では逆に 気をつけることは?
◎カーポートの屋根の積雪荷重を しっかり考慮する!
昨年のような災害級の大雪のケースも
あるので 住んでいる地区の積雪量を
考慮した選び方をして下さい
現在販売されているのは 耐雪1.0m
1.5m 2.0m・・・があります
◎柱の本数も 数パターンあるので車の扉の開けやすさも考えてチョイスして下さい
◎カーポートを設置する時も お隣さんとの境界からの離れは 十分検討して迷惑をかけないように気をつけて!
屋根も緩やかな勾配が付いていて
雪止め金具は付いていないので
お隣さん側には 勾配を向けない
ようにして下さい
雪国なので ご近所さんへのご迷惑は厳禁ですよ!
比較的低価格で 固定資産税がかから
ないカーポートも 十分魅力的だと
思います
私の家のカーポートには 少し工夫を
しています
費用も抑えられて きっと役に立つと
思いますのでご紹介させていただきます
➀将来のEV車 PHEV車に対応する
ために カーポートの柱に電気の空配管
を設置しておく
(家の分電盤と繋げられるようになっていて 200V対応してあります)
➁風の強い面に 費用が安く設置できる
雪囲い用の羽目板を用いて 暴風対策を
行う
↓↓ これが社長のカーポートの北西面の雪囲いを利用した壁です
(こんな簡素な羽目板でも 効果絶大ですよ!オススメです)
いかがでしたか?
カーポートはリフォームでもご要望が
多い設備です
興味をお持ちの方は いつでもご連絡
ください
お待ちしております
↓↓↓↓
それでは また明日お会いしましょう!