家は 捻(ねじ)れるもの
皆さん こんにちは
今日も雲ひとつない天気で 気持ちが良か
ったですね
中学1年の次男はテニス部に所属していて
今日は大会だった様で 謙信公武道館にあ
る屋外のテニスコートに朝6:30に出か
けてました
もちろん 大会に参加できるわけでもなく
一日中立ったまま
先輩の応援
をしていたそうです(笑)
(まぁ1年生だと 球拾いか声出しが定番ですよね(笑))
では今日も毎日ブログ
いってみましょう!
当社の北城事務所のリノベーション作業で
お打合せ&ショールーム棟の構造体補強の
工事がかなり進みました
今日は今まであった屋根を撤去!
★こんな感じで撤去中
(今まであった屋根を人力で撤去して 新しい屋根にします・・・向きも勾配もすべて異なった屋根になります)
屋根をまったく新しいものにするのですが
勾配を変えて なおかつ 屋根裏の空間が
真夏の冷房用
のチャンバー室
になって エアコン1台で建物全館を冷房
します
ところで・・・
一般的な2階建ての住宅だと 高さが
7~9メートル
ほどの高さがあるので 屋根の高さまで
登ると 結構上下方向の空間を感じるこ
とができます
(ビルほどは高くないですが 意外と上下方向の空間はあります)
住宅の構造について そんなに詳しくない
一般の皆様方でも なんとなく
3階建てのノッポな
住宅より 平屋の方が
安定性が有りそう・・
って 感じると思います
(確かに 高さのある建物の方が 地震には不利に感じるね・・)
現代の住宅は
剛 床(ごうゆか)
という工法を採用する場合が多く 当社の
家造りもこれを採用しています
1階の床+2階の床
+小屋裏の床
この床の水平面を強固な剛体として施工
をおこなって 地震が来たときに
建物の捻れ(ねじれ)
を押さえ込む大切な役割があります
★2階建ての場合は 高さ方向に3層の剛床を設置します
ところが・・・
当社の北城事務所は 35年前の構造物
なので 剛床の構造ではありません
地震の下敷きになり
たくないので・・・
現代と同じように 剛床の構造体へ改造
をしています
★写真の矢印の部分が 強化した部分です
(これは 屋根裏の床を強化しているのですが 1階・2階も同様に剛床に改造します)
大きな地震が来ると
・・・
揺れるだけでなく 高さ方向のある住宅は
捻れる現象も起こします
こういった捻れの影響も考えて 現代の住
宅は造られているんですね
(安心ですね!)
10月の第2週に 上越市稲田地区で
オープンハウスがございます
■10月8日(土)~10日(月)
■午前10:00~午後17:00まで
■上越市稲田 稲田小学校近く
■コロナ禍の為1時間に2組までの予約制
ご予約は下記をクリックしてください
↓↓↓↓
(今回のオープンハウスのリビングです)
今回のお住まいは 30代前半のご夫婦+
お子様2人の4人家族のご夫婦のお家です
(お住まいをお貸しくださったYさまご家族)
今回のお住まいで最も特徴的なところは
2重の回遊動線
による家事作業が低減されて ストレスが
なくなるリビングです
そして 家事のすべてを1階で完結できる
小さなお子様がいるママに優しいお家です
ビジネスライクなモデルハウスではなく
実際にローンを組んで建てた方のお住ま
いを見学できる貴重なチャンスです
ぜひお父様・お母様もお誘いになって
ご参加ください!
ご予約は下記をクリックしてください
↓↓↓↓
それでは また明日お会いしましょう!