家造りには経験だけに頼らず ときには計測も必要
皆さん こんにちは
今日もカラッとした日で 暑くも寒くも
ない気持ちがいい一日でした
(だんだんと 暖かい飲み物より冷たい飲み物が多くなりましたね)
今日の夕方から 師匠の松尾先生との
Zoomでの勉強会をしていました
ちなみに松尾先生は こんな有名な
建築家です
↓↓↓↓
先生との勉強会で良く出てくるワードは
計 測
です
現場での計測を行えというものです
とくに 空調関係は機械ものなので
初期不良の意味もあって厳しく言われ
ます
主に推奨されれる現場での測定は
◎エアコンの吐出し口の温度の測定
◎エアコンの吐出し口の風量の測定
◎冷房の循環器の風量の測定
◎サーモグラフを用いた断熱欠損の有無
の測定(サッシも含む)
◎住宅の気密の測定
(他にも もっと色々な計測があります)
意外な話しですが エアコンの初期不良
は思いのほかあるそうです
性能通りの温度や風量が足りていない
ことも多くあります
(壊れているのだったら気づきますが 微妙に調子が悪いと気づくことができません!)
松尾先生に上記のことを指導を受けた
からというわけではありませんが 稲田
の現場で
気密測定
という測定を行いました
最低でも年間4回 抜き打ちで気密測定
を行います
検査員が気密の測定をしていますので
その様子をご覧ください
※これが気密測定の器械です・・・半日近く時間がかかりますね
※検査機関から 検査報告書も発行されます
測定結果を見ると
気密値 C=0.4
この数字が小さければ小さいほど 家の
隙間が少ないことを意味します
高気密住宅と呼ばれるものは この数値
が C=1.0 を下回ることが理想と
されています
今回のお住まいは C=0.4ですので
なかなか良い性能だと思います
実は 新しい商品の開発段階なのですが
(通称:松尾式) その知見を現在の現場
にも先行して導入したので 気密値が
0.2ほど向上しました
技術は数値に対して
正直ですね
今度は より高性能なサーモグラフを
購入して オープンハウスで測定の実演
をしてみたいと思います
楽しみにしていて下さいね
★5月14日(土)~16日(月)に
稲田地区において オープンハウスを
開催いたします
だいぶご予約枠が埋まってきましたので
お早めにご予約くださいね
■日程:5月14日(土)~16日(月)
■時間:午前10:00~午後5:00
■上越市稲田小学校近く
■コロナ禍の為1時間に2組までの予約制
共働きご夫婦が 毎日の家事作業をどうし
たら楽しんでできるか? 悩み抜いて考え
た間取りです
キッチン→ガス衣類乾燥器→ファミリーク
ロークの奥さま動線が 皆さまの家造りの
ヒントになるはずです
ぜひ ご家族皆さまご一緒にご参加くださ
い! お待ちしております
ご予約は 下記をクリックして下さい
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それでは また明日お会いしましょう!