悪徳なコンサルタントは存在するのか?
皆さん こんにちは
9月に入って涼しくなって
過ごしやすいですね
と同時に 台風の時期です
今のところ大きな被害はないので
安心です
今年は 台風の当たり年にならない
ように願っています
当たっていいのは 宝くじだけ
にして欲しいですよね(笑)
では今日も 家づくりを考え始めた方に
家を造って『ほしい暮らし』が手に入る
ヒントをお伝えしていきます
昨日 発売されたダイヤモンド誌
に興味深い記事が掲載されいました
■下記 ダイヤモンド誌 記事
この記事を読んで 私も初めて
知ったのですが どうやら
(悪徳)火災保険
コンサルタント
という輩が幅をきかせていると
いうことです
通常 住宅の火災保険に入っていれば
地震・水災・風災などの特約にも
加入していることが多いはず
台風などがきて 被害を受けた時は
被害のあった家主
↓
保険会社
保険会社代理店
これが一般的な流れですよね
ところが 大きな災害の後
火災保険
コンサルタント
と名乗る輩が 被害の甚大だった
地域で暗躍します
無料で 住宅の被害状況の調査・診断
を引き受けます
多分 こういった大きな被害があった
地域では
○家守の地元住宅会社が忙しくて
廻って来れない
○保険会社代理店も忙しくて
廻って来れない
こんな
困ってどうにも
ならない状況
の時につけ込んでくるのだと思います
心が弱っていると 判断力が鈍く
なりますからね
ここからが悪質なのですが・・・
災害で壊れた軽微な損害を 誰も
見ていないところで破壊したりして
被害拡大偽装します
分かりやすく言うと
家主の分からないところで家を
破壊して偽装し 保険被害額を
高めるのです
家主が気付かなかったところを
見つけてあげた
見逃さなくて良かっ
たですね
と言うようなスキルを使っている
ようですね
当然 その後のリフォーム工事会社
ともつながってます
保険を過大請求して 30%を
コンサルタント料金として受け取る
そんな方法です
でもそれって 保険会社は被害に遭う
けど 家主さんは被害に遭わない
んじゃないの?
たしかに 家主さんには金銭的な
被害はないような気もしますね
では 家主さんには どんな被害・責任
が生じるのでしょうか?
○本当は 住宅の被害が小さいのに
故意に家が破壊されてしまう
○実際には たいした補修工事が
されないまま 引き渡されることも
ある
○家主が知らないうちに 保険金詐欺
に荷担させられ 罪を問われる
その他に この被害が拡大していくと
○保険会社の経営を圧迫し 最終的
には保険料金が上がって その負担を
消費者が被ることになる
こういった悪質な被害は 災害が起きた
あとの保険受付数の
4%以上
あるそうで 増加中です
最終的には 我々 保険加入者へ
保険料金としてのしかかってきます
台風が通過した後の災害が起きた時
どさくさに紛れて 悪質な保険コンサル
が来るかもしれません
そんな時は まずは 地元の工務店に
ご相談ください
地域の家守としての意識は どの
工務店さんでも持っていますから
それでは また明日お会いしましょう!