現代の家造りにも 先人の知恵は かなり使える!
皆さん こんにちは
テレビの報道だと 完全に梅雨明けした
ようですね!
梅雨ってあったの?
こういった年は お盆前後に大雨の災害に
なりやすいので 気をつけましょうね
こうなると・・・
昼間から飲みたいですね(笑)
※社長が若い頃はバブルで 洋酒が流行りました!
ビールも洋酒が流行りましたが 私は水っぽい感じ
のバドワイザーが好きでした・・・いま今飲んだら
美味しいだろうなぁ(笑)
さて・・・
まだ6月ですよね?
(まだ 6月ですよね?)
これだけ天気が良くて 陽差しが強いと
屋根断熱が・・・
壁の付加断熱が・・・
樹脂サッシのトリプルが・・・
というウンチクも大切なのですが 先人の
方達の夏の暑さ対策の
知 恵
も かなり効果がありますし 現在の科学
的な裏付けもあります
(先人の知恵???)
先日 松尾式パッシブハウスの松尾先生や
東京の断熱材を扱っているコンサルの方も
同じことを仰有っていたのですが・・・
真夏の炎天下の中では 窓から
入る日射量をコントロールしな
いと 夏は涼しくならないよ・・
と 同じ主旨の発言をされていました
(窓から入る夏の陽差しをコントロール!)
性能を突き詰めて
いくと・・・
あとは 窓への太陽の光をどの様に
コントロールするかがとても重要に
なります
※住宅の断熱や窓の性能が急激に高まった
ので 今のお住まいは 窓からの太陽の光
のコントロール量の吟味は 少し軽視され
ている傾向にあります
理想は・・・
【真冬】
南側からの太陽光を取り入れて 暖房
の補助として利用する
東西北の窓はできるだけ小さくして
室内温度の流出を防ぐ
【真夏】
真昼の南側の太陽は高い位置にあるの
で 屋根の庇などで 窓に影をつくっ
て 太陽光の侵入を防ぐ
朝陽と夕陽は真横から光が入ってくる
ので屋根の庇ではコントロールできない
東西北の窓はできるだけ小さくして
太陽光の侵入を防ぐ
★こんなイメージ(松尾先生のテキストですよ)
もっと解りやすく
説明すると・・・
今日は夏のお話なので 夏の場合
◎南向きの屋根の軒の出は長
く出して 真夏の光が南側の窓
に侵入しないようにする
◎屋根の軒や 庇を長く出せな
い場合は 南側の窓から太陽の
光が入らないように 外側のシ
ェードなどで対策する
実物の写真を見た方が良さそうですね
★これは 昨年の7月上旬のオープンハウ
スの午前11:30の写真です
写真の窓は 真南を向いています
お気付きですか?
掃き出しの窓の上に ほんの小さな庇を
付けただけでリビングに光が入ってきま
せん
↑リビングの床が影になっていますね
★こちらは 窓の外側に付ける遮光の
外部カーテンです
↑アウターシェードと呼ばれるものです
夏の太陽の光は 室内のカーテンで防ぐ
よりも 室外のシェードで防いだ方が圧
倒的に効果があります
◎室内のカーテン
太陽の光を 約40%カットする
◎室外のシェード
太陽の光を 約80%カットする
窓に大きな庇が付けられない場所は 雪国
の上越では多いですよね
※大雪で軒が折れたり 雪おろしが大変になったり
しますので 雪の観点で見れば 下屋や庇は少なく
したいですからね・・
そういった場所には 室外用のシェードや
タープがとっても効果的です
・・・・ところで これって昔から日本で
は とっても良く使われてきましたよね?
夏の風物詩の
簾(すだれ)
葦簀(よしず)
これってホームセンターでとっても安く
購入できるので 高価なアウターシェード
なんて付けなくても十分ですよね!
(こういった安いものでも 太陽の光を80%カットする優れもの!)
ちなみに・・・
当社のオープンハウスなどで 南側の窓
に庇が無い場合は 窓の上にアルミのバー
を設置して タープやシェード 簾を簡単
に設置できるようにしています
↓窓の上のアルミバーで 夏対策を簡単に
できるように工夫しています
先人の知恵は 科学的にも証明されてい
る とても安上がりな日射遮蔽技術だっ
たんですね!
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それでは また明日お会いしましょう!