皆さん　こんにちは

昨夜はもの凄い風でしたね（驚！）

冬型でも　風が強いと雪が長野県方面

へ運ばれて　意外と雪が積もらないん

ですよね

でも　夕方からは風も落ち着いてきた

ので　明日の朝までには市街地でも

かなりの積雪量になるかもしれません

※早めに帰らなければ！

さて　今日はとても興味深いニュースで

話題が盛り上がっていましたね！

タイガー魔法瓶さんが　真空断熱水筒を

発表したのですが　何がすごいか？

というと・・・

(なんとタイガー魔法瓶さんは　創立100周年の老舗です！)

炭酸飲料

を安全に持ち運べる断熱水筒を発表

したからです！

以下　ライブドアニュースより

↓↓↓↓

実は・・・・

えっ 炭酸入れられる

断熱水筒って なかっ

たんだ？

（えっ　今までなかったの？？）

タイガーさんには大変失礼ですが　既に

炭酸飲料を入れられる水筒は　存在して

いるものばかりだと思っていました

（無知でごめんなさい！）

（コーラでも　ビールでも持ち運べるよ！）

ニュース記事を読むと　炭酸が抜けずに

安全に持ち運ぶのは　かなり難易度が

高いんですね

水筒のバルブ付近に　革新的な技術が

見えるような気がします

（なるほどねぇ・・・開発にすごい情熱を感じる！パイオニアとしての意地だね）

魔法瓶＝真空断熱

真空の隔壁が　熱伝導を抑えて　真夏

でも冷たい炭酸飲料が飲める仕組みです

この・・・

真空断熱

の技術は　住宅には応用できないので

しょうか？

実は　住宅用の真空断熱材は　６年程前

から存在していました

実際に使用されている住宅の工事現場

も見せて頂きました

Ｗ４０㎝＊Ｈ６０㎝＊厚１㎝ほどの

アルミシートに包まれた板状の断熱材

でした

グラスウールをアルミで真空にしながら

ラッピングしたもので　薄くても効果は

絶大のものでした

（とっても薄くて軽い、さらに高性能！）

使用例も多く　身近なものでは　

◎冷蔵庫

◎エコキュートの保温タンク（一部機種）

などに使われています

そんなに高性能なものなら　なぜ普及

しなかったのでしょうか？

（家づくりにも　積極的に使えばいいのに？？）

理由は・・・

◎とても高価だったこと

◎工事中に　釘や鋭利なものに当たると

ラッピングに穴が空いて　真空ではなく

なってしまい　性能が落ちる

◎傷が付かなくても　次第に真空が抜けて

性能が落ちる（１０年程度）

一番の問題は　１０年程度で性能劣化を

起こしてしまうことでしょうね

冷蔵庫やエコキュート

ならば１２～１５年で

寿命がくるので　問題

になりません

でも住まいは　少なくとも５０年以上は

利用するはずですので　導入コストを

考慮すると　難しかったと思います

※実際に　私も自分の家を建てる時には検討しましたが　１０年程度で性能が落ちると思うと　採用できませんでした

ただし 技術は

日進月歩！

技術的弱点を克服すれば　住宅の革新的

断熱材として　脚光浴びる日がくるかも

しれませんね！

（厚みが薄くて高性能なので　リノベーションでも活躍しそうです！）

（鉄骨系メーカーさんは　真空断熱材に注目しているようですよ）

・・・ところで　タイガー魔法瓶さんの

真空断熱炭酸ボトル

欲しいなぁ(笑)

値段は容量によって異なりますが

￥6,000円～￥7,500円

水筒にしては　高価ですね！

でも欲しいなぁ・・・

（ビール入れて持ち歩けますね！）

それでは　また明日お会いしましょう！