家を建てる時 軒(のき)は必要なの?
皆さん こんにちは
今日は3月3日 ひな祭り
ですね
我が家は 妻以外は全員男性なので
おひな様を飾る習慣はないのですが
女の子のいるご家庭は 華やかな
日になりそうですね!
もう3月になれば 大雪の心配はないと
思うのですが 今年は上越の市街地以外
は かなり大雪でした
北陸地区や 東北地区は結構な被害に
あってましたね・・・
ということで・
やはり雪国で家づくりを考える場合
大雪のときの被害
を教訓にした家づくりをすることが
重要になります
ライブドアニュースから 興味深い
記事が掲載されていたので 皆さん
とシェアしましょう!
以下 ライブドアニュースより
↓↓↓↓
ちょっと記事から 写真だけフォーカス
しますね
(赤丸の中 よ~く見てくださいね!)
建物は新しいアパートだと思うのですが
屋根雪の雪庇が落ちて・・・
エアコンの室外機
を破壊
怖ろしい写真です(苦笑)
写真をよく見ると解るのですが
◎屋根の軒がないパラペット構造
◎雪止め材はついているようなので
自然落雪によって雪が落ちた訳では
ない
◎屋根の先端の雪庇が落ちて 室外機
を破壊した
・・・という感じです
(あちゃ~ エアコン全滅だね・・・)
今の住宅業界では 屋根の軒を無くす
デザインが流行っています
流行のデザイン
というよりは 本当のところ・・
コスト
を削減する意味合いが大きいと思います
(軒を全部なくすと かなりのコストダウンになるんですよ)
屋根の軒の部分の仕上げは 足場の
上の高所で行います
半分以上は 真下から真上方向へ逆さま
になって行う作業ですので 材料費と
作業費が結構かかります
コストカット
超ローコスト系だと 真っ先に無くされ
てしまう箇所ですね
(当社は 軒は必ず付けたい派です!)
もちろん 軒の出を深く出し過ぎると
◎大雪の時に折れて壊れる
◎日射遮蔽には効果があるが 算されて
いないと 室内に光が入らなくなる
という弊害もありますので 気をつけて
くださいね
私は 少しでも良いので 屋根の軒は
あった方が良い!
と思います
大雪の時に・・・
◎エアコンの室外機や エコキュートを
雪庇の落下から守る
◎雪庇の落下から 大きな窓ガラスの
破損も守る
◎真夏の日射遮蔽にもなる(南面)
若干コストアップしても 屋根の軒を
設けることで 守られる物のほうが
多そうですね
屋根の軒がしっかり施工されている
お住まいのオープンハウスがあります
積雪荷重が2.0メートルにも耐えら
れる屋根・軒の構造です
ご興味のある方は ご家族皆さんで
オープンハウスへご参加ください
■開催日:3月12日(土)~14日(月)
■時間:午前10:00~午後5:00
■場所:上越市岩木 地内
■その他:コロナ対策の為 予約制
下記をクリックして下さいね!
↓↓↓↓
それでは また明日お会いしましょう!