皆さん　こんにちは

今日は　まさに快晴！

雲ひとつない天気で 気持ちがいいですね

(今年の観桜会までには　コロナが少し落ち着いて欲しいなぁ)

さて　陽差しがサンサンと照ってくるよう

になれば　

寒さ → 暑さ

を意識しなければいけなくなります

(社長・・・いくら何でも　まだ気が早いんじゃないの？)

冬の寒い時期だと　とにかく

暖かい家

にフォーカスされがちですよね

でも　上越エリアは　夏もなかなか

暑いエリアです

最高気温３６℃

湿度８０％

なんて珍しくないですからね

（暑いのも　寒いのも　どっちも嫌いな社長です(笑)）

私のパッシブ設計の師匠である松尾先生

との会話の中で　外壁の色についての

お話をしたことがあります

松尾師匠のYouTubeはこちら！

↓↓↓↓

松尾先生が今年の２月に私どもへの指導

で 上越にご指導に来てくださったときの

ことです

ある現場の　完成前の建物を見て頂いた

時の・・・・

黒色の外壁だと かなり

熱の影響を受けるんだ

よ

と　サラッと言われました

(黒色の外壁は　ドッシリ安定感が出るので好きです！)

その時は　歩きながらのお話で　サラッと

受け流してしまったのですが

まぁ　黒色の外壁の

方が暑いだろうなぁ・

程度にしか　考えていませんでした

先日　松尾先生が　外壁の色による

熱の取得量の違い

について　細かな計算をしてくれました

（松尾先生は　こういった計算が大好きな方です！　社長は　その反対側の人です(笑)）

細かな計算式は省きますが・・・

◎同一の家で　断熱性能も一緒と仮定

◎外壁の色は　『白』と『黒』

◎夏の外気温度３５℃　外壁面４５℃

外壁の色だけ違う家で　室内側に入って

くる

侵入熱量

の違いは　どれくらい影響があるので

しょうか？

答えは・・・

黒色の外壁

→白色の外壁の

２倍の侵入熱量

これって　かなりショッキングなデータ

ですよね

（えっ　黒色の外壁って　そんなに熱が侵入するの？）

当然　黒色の外壁の家の方が侵入熱量が

２倍もあるので　室内の冷房コストも

黒色の外壁の家の

方が高くなる

ということになります

いかがでしょうか？

松尾師匠とお話をしていると

デザインと性能は 

必ずしも一致しない

と仰有います

こうやって　具体的に計算して根拠を

示すと　説得力のある話になりますね

(社長の家も　ガルバニウムの真っ黒なお家です！)

皆さんの外壁選びにも　もう一つ検討に

値する項目が増えたと思います

デザインだけではなく　エアコンの稼働量

を減らすための外壁の色もご検討ください

今年春一番のオープンハウスを開催

いたします

ご夫婦＋お子様２人の４人家族のお家

です

共働きご夫婦が　帰宅後に家事を

１階で完結させる・・そんなお家

です

■開催日：３月１２日(土)～１４日(月)

■時間：午前１０：００～午後５：００

■場所：上越市岩木 地内

■その他：コロナ対策の為 予約制

オープンハウスへの参加ご希望の方は

下記をクリックして下さいね！

↓↓↓↓

それでは　また明日お会いしましょう！