地盤の保証
地盤保証制度は、地盤調査データに対して客観的かつ適正な判断を行うための専門的知識を持った第三者として、住宅技術協議会が解析を行い、考察と判定の照査を行う事で地盤に起因する不動沈下等の事故が起きた場合に保証する制度です。
地盤調査
地盤保証協会を通して調査を行い、現状の地盤の状態を検査します。
- SS式(スウェーデン式サウンディング方式)
- 超音波探査方式
上記を基に「地盤改良の有無の決定」、基礎の「構造計算のデータ」となります。
地盤事故とは
建物が不動沈下(不均一に沈む)して傾き、建物に亀裂が入り、ドアや窓が開かなくなるなどの不具合が生じることです。
- 建物が傾く ・亀裂・ひび割れ
- 歪みで扉が開かない
といった現象が起こります。
*地盤調査費用は標準価格に含まれています
建物の保証
現場の検査体制から10年保証認定まで、厳しい検査体制が標準仕様
ウッドビレッジでは、国が定める公的検査義務の「2回検査」をはるかに上回る「7回検査」を標準としています。第三者機関に提出された図面と照らし合わせながら、第三者検査機関の許可を受けた検査により実施されます。基礎の鉄筋やコンクリートの強度、家を支える柱や耐力壁の位置、サッシや換気扇など壁を貫通する部分での防水処理など、通常一般の人ではわからないチェックポイントをしっかり検査します。