夏といえば 『G』の季節到来!
皆さん、こんにちは
いよいよ 北陸地域も梅雨明けしましたね
週間予報をみても 晴天マーク続きです
いよいよ 夏シーズン です
お子様たちも 夏休みが待っていますね
コロナ禍なので 長期の旅行は難しそうです
が ひと気の少ない所で 良いスポットが
あれば 連れて行ってあげたいですね
ところで 夏といえば 皆さん
何を思い浮かべるでしょうか?
○夏休み
○海水浴 キャンプ
○家族旅行
○花火
○スイカ トウモロコシ
楽しいイメージだらけですね!
私は夏といえば ダントツに
『G』
を思い浮かべます
チューブじゃないですよ
(古いか!)
皆さんよくご存じの アレ ですよ
夏になると 特に元気になる奴 そう
『G=ゴキブリ』 です
以下 ゴキブリを G と
表記します
昨夜も 事務所で1人寂しく仕事をしていた
ら Gが私を不憫に想ったのか ご挨拶に
来てくれました
なかなか大柄なGでした
触覚を動かして こちらに挨拶しています
一発で眠気が飛びました(笑)
この時期のGは なぜか動きが活発で
あっという間に 走り去りました
私の事務所は とても古いので
(大家さん ごめんなさい) 隙間だらけ
だから どこからか入って来たのかなぁ・・
などと考えつつ
新築の家だと
Gは どこから
やって来るの?
と ふと疑問に思いました
皆さんも そう思いませんか?
(私だけかな?)
■ここで Gのプロフィール紹介
○高温多湿が大好き
○25℃以上になると 活発化する
○おもに夜行性
○2億5千年前から生息
○時速300キロ以上で走り去る
(新幹線より速い)
○脳を2つ持っている
なので異常に頭が良い
○1匹のメスが産む卵は 500以上
○エサがないと共食いをして生き延びる
○メスは 出不精
○サルモネラ菌 赤痢菌 ピロリ菌など
様々な菌をもっている
なかなか刺激的な プロフィールです
やっぱりGは 夏が好きそうです
素手で触っちゃダメですよ
(そんな人いないか)
■弱点は ないのでしょうか?
○寒さに弱い
○水がなければ 生きられない
○潤滑油に弱い
あまり弱点はありません
■侵入経路は?
○飛来して 侵入
○這ってきて 侵入
○古い排水設備から 侵入
Gの特性を見てわかったのですが
新築の家には
最初からは いない
侵入してきて
増殖する
ということです
では・・・・
新築の家の場合の
侵入経路は どこに
あるでしょうか?
私どもの建てている家の場合で
侵入経路を想定したいと思います
□基礎は 底盤部分もコンクリートで密閉
されているため 床下の地面からの侵入は
考えにくい
□基礎と土台の隙間は ±1ミリの精度で
かつ パッキン材があるので土台付近から
の侵入は 考えにくい
□壁・天井方向は 防水シート+気密テープ
発泡系の吹き付け断熱材で隙間がないので
侵入は考えにくい
□窓廻りや ダクト廻りも気密テープで
押さえられているので 侵入は考えにくい
□24時間換気システムは 吸排気方向に
フィルターがあるので 侵入は考えにくい
とすると 考えられるのは以下2点
◎開いている窓からの侵入
網戸くらいのクリアランスなら 侵入する
◎24時間換気システム以外の換気扇
トイレ、風呂、台所換気扇
つまり 新築の家において
Gの侵入経路は 圧倒的
に窓です
Gが最大活動する夏の夜に
網戸にしていると そこから
侵入して 増殖します
夏の夜の恐怖です・・・・・
なので
夏のG対策は・・・
➀気密性の良い家を造る(重要)
➁夏の夜は窓をしっかり閉めて
エアコンを入れる
➂Gを見つけても 慌てない
まだ数が少ない可能性があるので
ゴキブリ駆除装置・薬剤を使用する
➃台所に エサとなる食べ物を出し
放しにしない
市販のゴキブリ駆除材・剤ですが
ゴキブリは5~6時間くらいで
巣に帰るようなので
○ホイホイ系の捕獲装置
○コンバット系の毒を食べさせる薬剤
両方使った方が良いそうです
私も これから近所のクスリのアオキさん
へ行ってきます
スタッフは まだGが出たこと
を知らないので(笑)
それだは また明日お会いしましょう!