見えなくなる部分を あらかじめ見ておきましょう!
皆さん こんにちは
今日も
仮設プレハブの事務
所は寒いなぁ(笑)
北城事務所のリノベーションの工事中は
断熱材の重要性を感じるとても良い機会
になりました
社長の自宅も 完成間際のお客様の現場
に行っても 暖房のスイッチをつけるほ
ど 寒くはないですからね
(事務所にいると暖房をつけるけど オープンハウス会場は暖房要らないからね!)
では今日も毎日ブログ
いってみましょう!
寒くなると(暑くなってもそうですが(笑))
職業柄 気になるのはお家の断熱性です
色々な断熱材がありますが 基本は・・・
◎設計値どおりの厚
みで施工されている
か?
◎隙間なくキッチリ
充填されているか?
断熱材自身の熱伝導率や熱抵抗値も気に
なりますが やはりキッチリと施工され
ていることが基本です
(断熱材は 最終的には見えなくなるからね!)
ということで 弊社の充填断熱の
現場検査は
3回検査
に分けておこなわれます
(どうして3回も検査するの??)
3回それぞれの
検査内容は・・・
◎第1回目検査
社内検査と呼ばれるもので 弊社の監督
と 断熱施工会社が一緒に検査します
・施工箇所が設計図面通り
に施工されているかの確認
・充填されている断熱材の厚
みが 設計規定値通りにあるか
の確認
・施工の不良箇所がないかの
確認
といった社内検査をおこない 不具合が
見つかるとその場で修正をおこないます
(写真は 構造躯体の検査時の物です)
◎第2回目検査
社内検査が終わると 次は・・・
第3者機関による
断熱材施工検査
というものをおこないます
弊社が依頼しているのは 検査専門の機関
であるハウスジーメンさんへ断熱施工検査
を依頼しています
社内検査と同じ検査をおこないますが
検査員の厳しい見方での検査をおこな
います
(第3者検査機関の検査は まず厚みを徹底的に調べていきます)
(土台や天井の桁周り・入り隅付近は 断熱材がきちんと充填しにくい箇所になります)
◎第3回目検査
社内検査→第3者機関による検査に合格
すると 最後は・・・
お施主様による
断熱施工検査
をおこないます
もちろん 2回の検査を経てからなので
意味合いとしては 内装に隠れて見えな
くなる前に
お客様にもどの様に断
熱材が施工しているか
を確認していただく
という意味合いが強いです
見えなくなる箇所をお客様に見ていただく
と 皆さん安心してくださいます
(お施主様も 断熱材の施工状況を見られる機会があるんだね!)
いかがですか?
もちろん 断熱材の性能や特性を吟味する
ことも 断熱工法を選ぶこともとても重要
なことです
(社長もかなり気にして勉強しています)
ですが どんな断熱材を使用するとしても
きちんと丁寧な施工
ができていないと 狙った性能を出すこと
はできません
家造りをはじめたら
ぜひ 現場の検査にお
客様自身も参加して
欲しい!
そう思っている社長です
(造り手としては お客様にも見ていただいた・・・という安心感もあります)
明日からの3連休に 上越市稲田地区で
オープンハウスがございます
土日は まだ少しご予約枠に空きがござい
ます
■10月8日(土)~10日(月)
■午前10:00~午後17:00まで
■上越市稲田 稲田小学校近く
■コロナ禍の為1時間に2組までの予約制
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(今回のオープンハウスのリビングです・・・・グレー色の壁がシックですね!)
今回のお住まいは 30代前半のご夫婦+
お子様2人の4人家族のご夫婦のお家です
(お住まいをお貸しくださったYさまご家族)
今回のお住まいで最も特徴的なところは
2重の回遊動線
による家事作業が低減されて ストレスが
なくなるリビングです
そして 家事のすべてを1階で完結できる
小さなお子様がいるママに優しいお家です
ビジネスライクなモデルハウスではなく
実際にローンを組んで建てた方のお住ま
いを見学できる貴重なチャンスです
ぜひお父様・お母様もお誘いになって
ご参加ください!
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それでは また明日お会いしましょう!