家づくりは完璧じゃないからこそ誠実に
皆さん こんにちは
横尾建設工業の横尾です
まずは明るい話題から
上越市の直江津港エリアで
高校生たちが地域活性化のために
立ち上がったのをご存知でしょうか?
直江津港に新しく誕生した
「ライトシップ高等学院」の
学生たちが カフェや洗車場などの
リアル店舗を運営し
地域課題の解決に挑戦しています
7月13日からは市場調査イベントも
始まるとのこと
若い力が地域を元気にしてくれる
そんな取り組みは見ていて
清々しいですね
(出典:上越タウンジャーナル)

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さて今回は 少し真面目なお話です
家づくりをしていると
ありがたいことに
多くのお客様の声をいただきます
その中には 厳しいご意見やご指摘も
含まれています
正直 へこみます でもそれは 大切な機会でもあります
お客様の声には
嬉しいことばかりでなく
ときには私たちの至らなさや
改善すべき点を突きつけるものもあります
正直 へこむこともあります
でも それがなかったら
気づけないこともある

だからこそ 一つひとつの声を
真剣に受け止めていきたいと
思っています
100%完璧な会社ではありません
正直に言うと 私たち横尾建設工業は
決して「完璧な会社」ではありません
住宅会社としての理想と
現実の人手や時間
スキルの差
その間で葛藤しながら
日々の業務を積み重ねています

ときに お客様のご期待に
100%応えられなかったことも
あるかもしれません
でも そんな時こそ
逃げずに向き合い
誠実に対応しようと
努力することだけは
忘れないようにしています
鋭く 時に厳しい
お客様の声は 私たちのような
地域の工務店にとっては
時に大きなインパクトを持ちます
特にその声が本当のお客様であれば
なおさら重く受け止めなければなりません

でも それは怖いことだけじゃありません
お客様の率直な声を通して
気づけなかった“改善すべき点”が
見えてきます
最近いただいたお客様からのご指摘も
私たちにとって大きな学びとなりました
くじけそうになる日もありますが…
社内でもスタッフの配慮が足りないと
感じた時に
「ちょっとしたことでイラッとした」と
笑い話のように言っていますが
それは全部 責任感の裏返しです
スタッフたちはお客様のお家の
完成に向けて毎日現場で動いてくれています
でも その一つ一つの誠意が
必ず伝わるわけではない
それが仕事の厳しさであり
だからこそ誠実でありたいと思っています
最後にお伝えしたいこと
お客様からご指摘をいただいたとき
「やっぱり人って 感情があるから動くんだな」
と実感しました
良いことも 悪いことも
感情と向き合うことが
住宅会社としての責任なのだと

ご指摘をくださった方には
心より感謝しています
そして これから家づくりを
考えている皆さんには
ありのままの横尾建設工業を
知ってもらえたら嬉しいです
これからも完璧ではないかもしれません
でも 一歩ずつ 地道に
お客様と真摯に向き合っていきたいと
思っています
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それではまた次回お会いしましょう