皆さん　こんにちは

上越ウイングマーケットセンターパティオに

新しくリラクゼーションサロンが

オープンしたそうですね。（号外NET 上越市）

肩こりに悩む私としては

看板を見るたびに

「今日は寄ろうかな」と心が揺れる

今日この頃です

年末は何かとバタバタする時期ですし

皆さんもどうかご自愛ください

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さて　今日は「物価高のいま

家づくりに踏み出せない方へ」

というテーマでお話したいと思います

最近　お客様と話していて感じるのが

「建てたい気持ちはある

でも物価が上がり続けていて不安が消えない」

という声が本当に増えたということです

建材価格　設備機器　職人さんの人件費

エネルギーコスト…

数年前とは市場がまったく違います

これまで通りの家づくりの考え方では

予算が合わなくなる場面も増えました

さらに追い打ちをかけるのが金利上昇です

「このタイミングで

住宅ローンを組むのは怖い」と

気持ちが止まってしまう方も

多いのではないでしょうか

しかし――

だからこそ私は　いまの時代に合った

“家づくりの知恵”をお伝えしたいと思っています

■ 家づくりの価格は「大きさと形」で大きく変わります

これはあまり知られていませんが

家の金額は“外皮の面積”と

“形の複雑さ”で大きく変わります

たとえば　同じ延べ床面積でも

・凹凸の多い形

・窓の数が多い間取り

・デコボコした屋根形状

こうした要素が増えるほど

コストも熱損失も増えていきます

逆に言えば

少しの工夫で200万円前後は

平気で変わるのが家づくりです

お客様の中には

「最初の見積もりから希望額に届かない…」

「性能は落としたくない…」

と悩む方もいますが

実際には “間取りの作り方次第で

十分に調整可能” なのです

■ 「性能を落とさず、コストを落とす」という考え方

物価が上がっても

あたたかい家・涼しい家という

“暮らしの質”は妥協してほしくありません

むしろ光熱費が上がっている今だからこそ

高性能住宅は結果的に家計を助けてくれます

そこで私たちが大切にしているのが

・性能を落とさない

・コストを変えられる要素は“形と大きさ”で工夫する

という二本柱です

複雑な家＝良い家

ではなく

「シンプルな形×丁寧な設計」こそ

性能もコストも両立する

ということを多くの方に

知っていただきたいのです

■ そこで、年明けに“家づくり勉強会”を開催します

今回の勉強会は、まさにそんな背景から生まれました

**テーマはずばり：

『物価高でもあきらめない家づくり』**

リフォーム派の方には「温かく暮らすための賢い予算配分」

新築派の方には「住宅費を抑えつつ高性能を確保する間取り術」

など　今の時代だからこそ必要な知識を中心にお話します

「知らなかっただけで損をする」

そんなポイントが　家づくりには実はたくさんあります

逆に言えば

“知っていればムダを省ける” のも家づくりです

この勉強会は売り込みの場ではありません

純粋に　皆さんの不安を少しでも軽くしたい

そんな思いで開催するものです

■ 最後に

上越の冬はこれから本番です

寒い季節になると「家の暖かさ」が

暮らしの質を決めます

物価が上がり　住宅価格も上がり

将来が不安になるのも無理はありません

でも　それでもなお――

工夫次第で「安心して建てられる家」は

必ずあります

来月以降　ブログでも少しずつ

勉強会の内容を紹介していきますので

家づくりを検討中の皆さんの

参考になれば幸いです。

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それでは　また次回お会いしましょう