結婚をキッカケにみんなで新居から生活を始めようと思いました
「家づくりを考え始めたのは3年前くらいで、結婚をキッカケにみんなで新居から生活を始めたかったんですよ。」とご主人。
そこで、最初は源入の住宅展示会場を7〜8件廻わられたそうです。
「各ハウスメーカーは『モデルハウスはモデルハウス』でただの家でしかなくって生活感が感じられなかったんですよね。実際に住む人の想いが反映されていなくて自分たちには向かないと思いました。それから地元の会社の内覧会を3社ほど廻った中に、横尾さんがあったんです。」と奥さま。
●どうして我が社に決められたんですか?
「他の会社は横尾さんのような資金計画を立ててくれなくて。それに横尾さんが一生懸命だったので決めました(笑)。でも逆に横尾さんに決めてからは見学会に10回以上は足を運びましたね。多く参加して実際の家の中を見ることで自分たちの理想とする家のイメージが固まりました。」と物静かにお話しをされるやさしいご主人に、奥さまも笑顔でうなずいていらっしゃいました。
●ご両親さまと同居ですが、二世帯住宅ですか?
「みんなに聞かれるんだけど、「みんなの考えているような二世帯住宅じゃないよ。」と説明しています。水廻りも一緒だし、1階に両親の部屋、2階に私たちの部屋とトイレがあるくらいで普通の家になりました。ただ両親からは旧家にあった床柱だけ取り入れてほしいと言われただけです。」とご主人。
「娘はこの和室がお気に入りで、一日中ほとんどここで過ごしていますね。遊ぶのもお昼寝もここなんです。キッチンも家族一つで、対面式にしたのも家族が顔を合わせられてよかったです。」と奥さま。
ちょうど取材におじゃました日は奥さまがお勤めで、お休みのご主人が料理の腕を発揮して「親子丼」を作って待っていらっしゃいました。(すいません。取材が延びてすっかり冷めてしましました。 m(_ _)m)
「手の空いている人が料理を作るんですが、だいたいはおばあちゃんですね。」と奥さま。
それから続けて奥さまが「本当に同居して良かった。」と目を細めて嬉しそうに微笑まれたのが印象的でした。