冬の暖房費と 土地の選び方の関係性
皆さん こんにちは
(今朝の体重84キロ ▲0.2㎏)
今日 ドラッグストアの前を通ったら
駐車場融雪のための 井戸水の散水試験
をしていました
私も 来週には車のタイヤを 冬タイヤ
に交換するつもりです
少しずつ【冬支度】をしないといけま
せんね
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_40_9f_j_o1920128015033024629.jpg)
(うちのイチジクの木もやらなくちゃ!)
家造りを考え始めた方が
冬 雪の降る前にしな
ければいけないこと
と言えば・・・
土地の選定
があります
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20210816_21_bob-yokoo_14_5b_p_o0800059014987794256.png)
(今 土地探しで頑張っているお客様が多いです!)
さすがに 雪が積もった状態では
私のように経験が豊富な人間でも
購入する決断にはいたりません
土地の境界が解らな
いと 怖くて買えない
です!
大雪の時に 境界も解らず購入したこともありましたが
雪解けまでドキドキでした(笑)
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_c6_f4_j_o1600230015033024800.jpg)
(こんなのに夜道で出会ったら 絶対におしっこ漏らすね)
ということは 雪が降る12月末くらい
までが 直近での土地探しのリミットに
なりそうですね
土地の選び方で注意しなければいけない
ことは山のようにあるのですが 今日は
日 影
にフォーカスしてみたいと思います
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_27_6b_p_o0650020215033024555.png)
(日影の土地に住みたいですか?)
まぁ ほとんどの方は
陽当たりの良い
土地に家を建てて住みたいですよね
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20210712_21_bob-yokoo_d9_ef_j_o1920127514971203084.jpg)
(こんな季節外れのイメージ)
陽当たりの良い土地に家を建
てるメリットって どんなことが
あるのでしょうか?
◎リビングや寝室が明るい
◎お庭のガーデニングの植物が
育ちやすい
◎雪が早く消える
◎太陽光パネルの効率がいい
陽当たりの良い土地は カラッとしていて
気持ちがいいですよね
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_40_da_j_o1600106615033024762.jpg)
(お日様の当たる家の方が 気持ちいいですよね)
では 陽当たりの良い土地を
手に入れるには どうしたら
いいでしょうか?
実は・・・
今の時期は 影の加減を見る
にはとてもいい時期ですね
(なんで??)
これから【冬至】にむかって 太陽が
どんどん低くなります
敷地の南側に 既存の住宅があれば
影が一年で一番長くなっているので
判断しやすいですね
午後2時~3時頃に土地を見に行けば
陽当たりの善し悪しは判断できそうで
すね
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_7d_49_j_o0784062715033024524.jpg)
(冬の方が 断然 影が長くなります)
では 逆に住宅密集地で 真夏の太陽が
一番高く 影がほとんど出ないときに
敷地を見て判断できそうですか?
判断は 少し難しそうですね
そういう場合の対処方法は
日影図
というものを書いて判断します
具体的にお話しすると・・・・
◎建てたい敷地の 東・西・南・側の
冬至の日の影を敷地に落とし込む
◎上記の影は 一年で一番長く奥まで
差し込む影なので 建てたい家への影
の影響が判断できる
◎グーグルアースで 東・西・南・側に
ある既存の家の位置が かなり正確に
わかる
また 東・西・南・側にある既存の家の
高さは 用途地域の規制の高さで判断
できる
↓↓↓↓
これらの計算で図面化したものが 下記
になります
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_0d_39_j_o0768080015033024591.jpg)
(間取りの検討前に 冬至の日の影を検討します)
この図面検討によって
解ることは・・・
◎冬至の日でも リビングが日影になら
ない位置が解る
◎北道路の敷地であっても 必ずしも
陽当たりが悪くない土地を見つける
ことができる
※北道路の土地の方が 価格が安いことが多いのでメリットもありますよね!
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_e4_b1_j_o0276067915033024849.jpg)
(こういう無駄な画像は 挙げないで頂きたい!)
今日は ちょっと難しいお話しが続いた
ので まとめます
【陽当たりの良い土地のメリット】
◎明るいリビングで 気持ちがいい
◎太陽の光は無料なので 真冬の暖房に利用できる
1m*1mの窓面積から 500Wの暖房量が入ってくる力を得られますよ!
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_74_a2_p_o0400040015033024679.png)
(コタツと一緒くらいの暖房が窓から入ってきます)
【冬至でも 陽当たりが良い土地の確認方法】
◎冬至の日の日影図で 敷地にかかる
日陰の範囲を確認し リビングに太陽の
光が入るかを判断する
◎必ずしも 北側道路の敷地が陽当たり
が悪いとは限らないので 選択肢の1つ
として考慮する
冬の太陽の光は 家の暖房に使えて 更に
【無料】のパワーです
きちんと土地を選ぶことができれば
暖房費が抑えられる家ができますよ
![](https://yoko-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/08/20211117_21_bob-yokoo_43_c5_j_o1600106715033024706.jpg)
(日射取得で どれくらい光熱費がお得になるか計算できますよ)
こういった熱の放出・取得 暖房負荷を
計算して家造りを考えるのですが どこか
でブログに書きたいと思います
![](https://jyutaku-lab.jp/wp-content/uploads/2023/08/20211006_22_bob-yokoo_be_8c_j_o4000267015012009370-scaled.jpg)
20代の後半 東京で賃貸のマンションに住んでいた時期がありました
真北向きの部屋で 太陽の光が全く入ってこない部屋でした(笑)
フローリングと一部畳の部分もあって豪勢な部屋でしたが 畳からはダニが発生するし 押し入れはカビが生えるしで大変でした
ダニはキツかったなぁ かゆいし(笑) 彼女も嫌がってたなぁ
そのトラウマがあって 常に陽当たりは重視しますし お客様の家も太陽の光を入れる工夫は惜しみません
日影図によって リビングの位置を決定
したオープンハウスを開催します
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とさせていただきます ↓↓↓↓
それでは また明日お会いしましょう!