最先端の 住宅設計技術を学ぶ日

皆さん こんにちは

今日は 午後からすべての工事現場を

お休みさせて頂きました

というのも午後から約5時間ほど 社員

全員での勉強会があったからです

頭から湯気が出ているスタッフもいました(笑)

昨年から 弊社の新しい住宅の開発を

指導してくださっている松尾先生から

直接 指導を受けられる日です

ちなみに 松尾先生は パッシブハウス

設計の第一人者!YouTubeでもすごい

再生回数を誇ります

↓↓↓↓

今日は 日影図の算出から

当時間日影図

の作成を行って 冬至の日陰の範囲と

日影になっている時間を求めました

★この様な 日影範囲・時間が図示

されます↓↓↓↓

※南側にある建物の影の動きです(冬至だと すごい影の範囲が大きいですね!)

※こちらは冬至間日影図と言って どの位の時間影になっているのかが解る図面です

これによるメリットは 真冬の住宅密

集地で 南側に背の高い建物があって

陽当たりが悪い可能性があっても・・・

リビングに陽が

入る最適設計

が可能になるということです

ちなみに 太陽の光は

無料!

真冬に晴れた日であれば 南側の窓から

コタツくらいの熱量をリビングに取り

入れることができます

(しかも無料で!)

もちろん 真夏の光は不要なので

日射遮蔽が出来るような 仕組みを

しなければいけません

(太陽の光をコントールする楽しさがありますよね!)

※太陽に素直な設計がいちばんですよ

普段の設計業は 私と伊野の2人で

お客様と打ち合わせをさせて頂いて

います

ですが 今日はスタッフ全員で 最新

の設計手法の直接指導を受けました

設計業務ではない現場監督や コーディ

ネーターも一緒に勉強することで その

設計の意図が理解できるようになるから

です

今日は5時間の長丁場だったのですが

あっという間

でした

(集中してると 早いですよね!)

今日は実際に かなり陽当たりの厳しい

敷地で 冬至にリビングに光が入る様

プランを書き上げる・・・

という訓練をおこないました!

最後に 松尾先生から各プランに対して

チェックをして頂き 寸評価をいただき

ました

※松尾先生からヒントを頂きながら 冬至の日射取得ができるようにプランを書いています

※みんなのつくったプランを比較しています

※かなりら細かい所まで 松尾先生のチェックが入ります

松尾先生曰く・・・

カップラーメンを100回つくっても料理は上手くならないよ

真剣にプランを書く訓練を積み上げないと いつまで経ってもいいプランにならない

その様に仰有っていました

身にしみます

あと半年 松尾先生との勉強会と

新商品の開発は続きます

皆さまに

◎よいプラン

◎光熱費がかから

ないプラン

をご提示できるように頑張ります!

もっと良いプランをご提示していきます!

それでは また明日お会いしましょう!