気温が5℃上昇したら 今の家に住めるの?

皆さん こんにちは

夏休み最後の週末ですが 天気がよくなくて

お子さま達は可哀相ですね

今年もコロナの状況が もっと悪化したり

後半はお天気が悪くて・・・

コロナが落ち着いたら お子さま達を

色んな所へ連れて行ってあげてくださいね

では今日も 家づくりを考え始めた方に

家を造って『ほしい暮らし』が手に入る

ようなヒントをお伝えしていきます

さて 先日ちょっとショッキングな

データが発表されました

ニュースソースは 以下FUTUREより

これによると 2030年までに(9年後)

楽観的な設定で考えて

1.5℃の気温上昇

ここで言う楽観的とは 規制通りにいった

場合のこと・・・なので 1.5℃以上になる

かもしれません

また 全国地球温暖化防止活動推進センター

(以下 JCCCAホームページ)

では もっと恐ろしいデータを予測して

います

2100年には 最大で

4.8℃ 

気温が上昇する可能性を示唆しています

(JCCCA ホームページより)

2100年はイメージできませんが 

9年後

の2030年は 想像しなければいけません

上越市の今年の最高気温が 38℃なので

1.5℃~2.0℃ 気温が上昇すると・・

9年後の上越市の

最高気温は

39.5℃

~40.0℃

人間の体温より高くなります

全世界的には

○食料の収穫量が落ちる

○水不足になる

○異常気象に悩まされる

○海水面の上昇で 水没する地域がある

かなり深刻ですね・・・・・

家づくりには どんな影響があるので

しょうか?

家の中にいても当然ですが

暑  い

ということになります

私の師匠である 松尾和也先生は 著書の

なかで この様にお話しされています

寒さへの対策は 現在の技術で ほぼ確立

されている

暑さへの対策は 現在の技術ではまだ完全

ではなく 家のどこに居ても涼しく感じる

には あと10年くらいかかるのでは?

この様にお話しされています

この真意は 暑さのコントロールをする

には まだコストをかけないといけない

という意味です

もし9年後に 上越市内で 当たり前の

ように 夏 40℃の日が続くように

なると・・・・

これから家づくりをする方は かなり真剣に

高温の夏もイメージしなければいけません

9年後の40℃の高温を

想定した家づくり

ますます家造りの

コストが高くなる

可能性もあります

闇雲に高額な家を建てるのではなく

無理のない返済の中で 9年後を見据えた

高性能住宅を目指す・・・

自己破産してしまって

は意味がありません

家づくりはお金の問題

でもあります

慌てず 慎重に!

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それでは また明日お会いしましょう!