木をふんだんに使った家・・・を造れた時代

皆さん こんにちは

先週が暖かかったので 高田公園の桜は

かなり散ってしまったようですね

今年も 桜を見に行けなかったなぁ・・

(早朝の6時頃に見に行くと ゆったり桜を楽しめますよ! お薦めです)

さて・・・

先週から 過去の写真をサーバーに整理

するために 少しずつ確認・整理してい

ます

雑誌に紹介された記事なども保存されて

いて そのデータもまとめています

目も疲れるし 時間もかかるし 肩もこるし(笑)

この作業は・・・

なかなか進まない(笑)

なつかしい写真や 珍しい写真が出てきて

当時を思い出しながら整理するので ほぼ

社長の道楽

となっています(笑)

(なので ブログのネタに困ったとき用のアーカイブシリーズにしています)

なつかしい当時を思い返しながら 現在の

住宅事情も考えたりします

今日 写真を見ながら考えていたのは・・

コロナ禍とほぼ同時に始まった北米等木材

供給不足・・・いわゆる

ウッドショック

実家の裏山には 杉がたくさんはあるけど 使い物にはならないよなぁ

ウッドショックが始まって2年 いま更に

ロシアの軍事的進行によって 木材に関し

て 先が見えない状態です

正直 胃が痛く

なります

・・・とブルーな気分になりつつ見つけた

11年前の現場の写真(正確には 雑誌に

取り上げて頂いた記事の写真)に目がとま

りました!

このお住まいは 大潟区で家造りをお手伝

いさせて頂いた O様のお家の雑誌掲載の

ものです

写真を見て 感じた方も多いと思いますが

木材がたくさん

使われている!

ウッドショックで なかなか木材を潤沢に

かつ 安定的に手に入れることができない

現在を思うと 少し驚きます

今思うと 贅沢な時代だったと驚かされます

このお住まいは 

落とし込み校倉造り

といって 徳島県産の杉を使って造る

伝統の工法です(伝統工法を住宅に転用

したものです)

ですので写真のイメージ通り 使用される

木材の量は 通常の住宅の

およそ3倍!

になります(驚)

当時 徳島から木材を運んできても そんなに高額ではなかったです

木材の価格にビクビクしている今を思うと

素直に羨ましいなぁ・・・という想いと

国の林業政策の転換を急がないといけな

いという想いを感じます

それにしても あらゆる壁に30ミリ厚

の板を落とし込んで それ自体が壁にな

るんですから 贅沢ですよね!

この写真を見ると 事務所のリノベーショ

ンも『校倉造り』で!・・・と思ったので

すが 工事費が高すぎてできないんだろう

なぁ(悲)

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